営業企画
2020年新卒入社/経済学部卒
営業企画課へ配属。カタログやPR動画の制作などを行う。
販売促進、マーケティング、DXなど、製造・販売・技術を巻き込んだ企画の運用・改善にやりがいを感じる。
製品サイトのリニューアルを提案し、8ヶ月の準備期間を経て公開。PV数を2.5倍まで伸ばす。
私の祖父は町工場の経営者でした。その影響もあって、ものづくりの世界には憧れを持っていましたが大きすぎるメーカーはなんだか違う、と思っていました。そんな時に就職サイトで見つけたのが、ダイジェット工業でした。座談会に参加すると、部署同士のつながりが深く、全社員を把握できる規模感の会社だということがわかりました。社員同士のチームワークが発揮しやすい、自分の思い描いていた「ちょうどいい規模感」だと確信したんです。
営業企画課に配属された時は、わからないことばかりで不安もありました。私たちの課は協力会社に外注して自社のカタログやホームページをつくっているのですが、入社当初はエクセルやパワーポイントでの資料作成すら苦労したほどで、イラストレーターでラフをつくるだなんてことは、全くできませんでした。それでも、先輩たちに追いつかないといけないぞと必死に食らいつきました。
今振り返ると、できることが少しずつ増えていくのが楽しかったですし、1年目は先輩が隣で仕事を見てくれたので、安心して仕事を覚えていくことができたな、と思います。先輩たちのお陰で、なんとか成長することができました。
入社直後は与えられたことをこなすだけでしたが、今は課題に対して自分でどう対策を練るかの力が身についてきたと思います。私たちのミッションは、自社の商品をどう普及させるか。その点を意識するようになってから、今抱えている課題が目につくようになってきました。カタログなどをつくるにあたっては、技術の人たちに教えを乞う機会も多く、人を巻き込みながら仕事していくことも覚えてきたように思います。
これまで携わってきた仕事のなかでは、商品サイトのリニューアルが思い出深いです。それまでのダイジェット工業のサイトは商品の特長をPRするページがなく、改善が必要でした。「今は、自分でネットから商品を探す時代です」と上司に訴え、企画がスタート。ITの知識がないながらも社外の協力会社を探し、社内のIT課と連携して基盤をつくりました。
課内のメンバーをはじめ、営業・技術部門と協力し、サイトが完成。立案から8ヶ月で公開にこぎつけ、PV数は2.5倍に増加しました。このように、常に新しい挑戦に取り組める環境があることがダイジェット工業の魅力です。若手である自分の意見やアイデアが通る風通しの良さもいいところだと感じています。
最近は入社2年目の後輩もどんどん制作物に対して意見してくれるようになってきて、心強い限りです。自分が入社前に思い描いていた「ちょうどいい規模感」は間違いではなかったと感じています。そんな社員同士の距離感は、ものをつくる上で欠かせない、アイデアが湧き出る土壌にもなっています。
ダイジェット工業の商品は、まだまだ世の中に十分には浸透していませんが、当社の商品にはすばらしい技術が詰め込まれており、その価値をより多くの人々に実感してもらいたいと考えています。これからは、デジタルカタログの拡充など、商品の認知度を高めるための取り組みや販売体制の強化に携わり、当社の技術でより多くのユーザーに貢献していきたいです。
最初は何をつくっている会社かピンとこないかもしれませんが、仕事を通して商品を知っていくと、その魅力や重要性が実感できると思います。
私たちの商品は、製造業で欠かせない役割を果たしており、日々の業務を通じて、その価値を感じることができます。ぜひ一緒にダイジェット工業で挑戦し、成長していきましょう!
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